山岡晃様の曲とMary Elizabeth McGlynnの歌さえあればそれでいい。いいんよ。愛好家は愛に溢れてるから、決して怒ったりはしないよ。しいていうなら、ダグラスが少し早すぎた。
もう限界を感じた。
配給は何度も遅れるわ、いざ表に出れば金の使い方のセンスが壊滅的。そういうのはもう侮辱と見なすよ。誰が望んだ？誰が喜ぶ？ほんとに何も尊重してないよね、遊んで良いと思ってるの？
逃げられない逃げられないってうるさく言ってたけど、Silent Hillってそんなに閉鎖的な印象？
歴代主人公ほとんど、逃げたいと思って行動していないし、無表情でクリーチャーをスルーしたり踏み躙ったりするゲームですよ。何も知らない奴が作ったとしか思えないコマーシャル。
正直に言うと本編中一番盛り上がったところ、開始1分のタイトルコール。灰が目の前まで来た瞬間、あぁ続編、作ってくれたんだね、完成してたんだね、と鳥肌立って涙ぐんだ。そこがピーク。
ロビーくんのキャラ付けが……ロビーくんはただのお化け屋敷の人形じゃないんだよ…そして▲様が今回出演した意義は何なの？友情出演で飛び出してくれるのかと思ってたら、まさかの手動メリーゴーランドのバイトだけ。
そしてなぜか、アレッサのガーディアンとかいう謎の役職についていて、からの結末。Silent Hillを知らない人にとって「なんかよくわかんないけど結局イイ人」になってしまった。
オーランドブルームになり損ねたみたいな顔の若造が、ヴィンセントって呼ばれたとき、母さんがどうのって言い出したとき、行き場のない面白さを我慢した。まさかとは思ったけど、そういう展開。
そしてヘザー帰宅後、経験者は確実にハリーの死体を期待していたはず。そして死体無くて拍子抜けたはず。
しかしクローディアはイケメン。というよりもセフィロス。イケメンだったけど、まさか第二形態が、あれ、、
さりげなく忠実に、犬の丸焼きをちゃんと作ってくれてた辺りには感動しました。
マネキンの部屋は唯一嫌悪感を感じた、しかし、安定してファンの期待を斜め下を行く。死相キャラのあざとい救出、バケモノ出るわ、お情けの様に口元だけちょっとヒルぶってんじゃねえ。
マネキン部屋の悲鳴→首落ちてる流れ、3の中で結構上位に食い込む演出なんだけどな…なんか勝手に人食いオバケの巣窟にされていた
ダグラス死ぬ前、指切れてるのにヘザーが心配もしないで「どういうことなの！？」とか脅してるのは酷いと思いました。
ヘザーの名セリフ "Fuck facebook!!"
一番面白かったシーンは、ヘザーとアレッサメイクヘザーが対峙してるとき、緊迫してるのに、ちょいちょいバイト中の▲がカットインするところ。ほんとに堪えきれなくて笑った。アレッサメイクのヘザーはゴールデンボンバーの元ドラムに似てるしもうだめだ。あのシーンはセリフが全く入ってこなかった。
最後、まさかハリーがそのままジェイムスルートとは。その後サイレントヒルに入ってった護送車のはdownpourの人じゃないの？じゃあ少なくともナンバリング4までやるんだね？
…とか思っていた事もあった、今となっては虚しい願いでした
