2016年、2019年と見てるから
概ね三、四年おきに見たくなる映画のようですね。
個人的レジェンド映画のひとつなんだけど主題歌が微妙なことだけが残念だわ。
ズビドゥビは耳に残るけど。
きっとアミールさんはシャー・ルク・カーンほどダンスバリバリじゃないんだわ。
女優が普通の美人なのが珍しい。
インド映画のヒロインって大体「かみがかんがえたたさいきょうのびじん」みたいなビジュアルなのに。
でも愛嬌があって踊ってる時とか可愛い。
ラワンのヒロインの人ですね
数字や成果ばかりに囚われて人生のほんとうの豊かさを蔑ろにしてはいけない。
人生の大事なことを教えてくれる映画好きだわぁ
学校のやつらが大体ムカつくんで途中まで結構イライラするけど
そんな些事にイライラしていてはランチョーにはなれんのですよ。
彼なりに必死なウガンダくんに酷いことするのはオイとは思うが彼は自分のために人を蹴落とすという良くないことしてるからなぁ
まぁ良くないことをしてるから酷いことをしてもいい事にはならんけど。
成功のためだけに生きるのは君のためにならない勉学を楽しめというのは尤もなんだが、綺麗事感は拭えない。
あと問題盗むのは普通にダメ〜
まぁフィクションですしあちらとこちらの倫理観の違いもあるでしょうし。
そもそも映画の世界にはご都合主義を求めてるので問題無しです。
でもお勉強楽しいよね。試験のためとか成功のためとかでは無いなんなら別に意味もない事をたくさん知るのってタノシー!
ランチョーのように生きたい。
それは無理だとしても、彼のように生きたいと思うだけで生き方が変わるよな。
定期的にランチョー成分を補充しながら生きていかないと。
天才にはなれなくても新しい知識はできる限り仕入れたいし、
彼ほど心広くなれなくても時々は心の中のランチョーが出てきて人に優しくしたいし、
困難に対してあんなに楽しく対応できなくても少しでも楽しさを見出して生きてゆきたい
そういうものに私はなりたい(宮沢賢治)
くっそ綺麗な湖からくっそ綺麗な空へパーンアップして行くエンドロールの入り方もお気に入り。
それにしてもインド映画はなげーーーな。
3時間コース確定やもん。
まぁ基本面白いからいいんだけども。
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以下過去レビュー
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アミールカーンがかわいい。
天才が無双する話がすき、
胸糞野郎が次々改心して仲間になっていく爽快さがすき
ヤロー共の友達ストーリーがすき
ハッピーエンドがすき
これ以上ないほどのハッピーエンド。
憂い事なんて何一つないよ!な終わり方、最高
スカッとジャパンかよ!
この監督はダンスシーンが少なめなのが寂しいところ。笑
つぎつぎ襲い来る苦難を何とかかんとか乗り越えて迎える文句無しのハッピーエンド、
そりゃハッピーエンド大好き野郎からすれば最高ですよ。
成功は目指すものじゃない。
優れていれば、成功はあとから着いてくる。
好きなことをして生きよう。
メインテーマとしてはかなり綺麗事なんだけど、
フィクションなんだもん、
綺麗事ゴリ押ししていこう。笑
めっちゃ元気になる。
イエスマンに並ぶ、レッドブル映画。笑