【ネタバレ】⚠️
「P.A」にも出てたアーミル・カーン主演。
今回もたっぷりな170分。
でも、インド映画らしくテンポがよくて
サクサク観れました!
ストーリーは、まあまあかなー。
インド社会の実像が垣間見れて勉強に
なりました。
競走社会、貧富の差、若者の自殺率の高さ。
社会風刺を織り込みながらも、それを
ユーモアを交えて考えさせられる。
にしても、ランチョーは頭イイわあ。
こんな人が社会を変えると思った。
以下、良かったシーン。
学長の訓示「宇宙でボールペンは
使えない」に反論するくだり。
(このシーンがラストまで生きてくる
演出はさすが!)
授業中の教授に歯向かうシーン。
「機械の定義」を説明するところ。
「本」をわざと難解に説明するとこは
痛快やった!
動物写真家になりたかったファランが
父親を説得するシーン。
自殺を食い止めさせるためにランチョーが
財布に両親の写真を入れたと話すところ。
工学部が舞台だけに、それを扱った
展開も良かったです。
追加
ドローンを開発したのはラーチョンなの?