見る前はインド人は170分も映画見ていられないだろ、と思ったが全然そんなことはなかった。
いきなり歌いだしたり、ダンスをしだしたりと他の国の映画とは全然違う部分に飽きさせない工夫がある。
「All is well」きっと、うまくいく
この楽観性は日本人にはあまりない概念。科学の面白さも十分に伝わる。インドが理系に強いのも納得。
でもこれが邦画だったら絶対うまくいかなかっただろうなー。
貧困家族を馬鹿にしたり、自殺さえもネタにする、結果いい感じにコメディっぽくなってはいるがインドの映画だから成しえた技か。