ソフィア・コッポラの映画は
あまりハマらないけど、
これは面白かった。
承認欲求、前に出たい、目立ちたい。
思春期に誰もが思うことを盗むこと、
着飾ること、友達についていくこと、
それぞれのやり方で解消しているだけ。
空っぽに見えるけど
当人たちはこれが自己表現だから
悪いことをしてるとは思ってない。
だから犯罪と言われるのも
罰を受けるのも理解できない。
だから
「リンジーは(盗み、つまり当人に対して)
なんて言ってたの?」とか聞けちゃうし、
スターへの第一歩だと思い込めちゃう。
この言い表せないもやもやが
うまく出てたなあ。
エマは綺麗な顔だから悪役も似合う♡
吹替がハーマイオニーと同じと聞いて
少し見直したらほんとだった!
確かにハーマイオニーがグレた感じ。笑