昔『ナイトホークス』という映画を観た時、ニューヨークの落書きだらけの地下鉄車両を見て、ちょっとカッコいいと思った
1990年に入ってからニューヨークへ行ってみると、もうそんな車両は走っていなかったけど…
オープニングから行き交うカラフルな落書きだらけの地下鉄車両
「落書き」じゃないグラフィティ
そしてラップにブレイキン‼︎
本作は誕生したばかりのHip Hopを捉えたドキュメンタリー
何故、壁にではなく、危険を冒してまで車両にペイントするのか
キッズなりの大人にはわからない理屈がある
ストリート・カルチャーとはなんぞや？その答えがコレ‼︎
ただの落書きやストリートでのダンスが文化になる
当時の空気感をそのまま抜き取ったような映像は観ていると一緒にテンションが上がる
こんな貴重な映像観れてよかった❣️
80年代中頃からペイントが落ちやすいステンレス製（日本の川崎重工さんの）車両が取り入れられ、徐々にグラフィティ車両は姿を消していきました
ちょっと寂しいけど、旅行者としては安心して地下鉄に乗れる🚃💨💨💨
