きょん

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のきょんのレビュー・感想・評価

4.0
ゴズリング作品の中でベスト5に入る一本。で2回目の鑑賞。
前半はルーク、中盤はエイヴリー、後半は子供たちが主役というこの構成と展開が絶妙。
ガラリと演出を変え人間模様もわかりやすくシンプルで感情移入しやすい。
冒頭、ゴズリングの後ろ姿を追うカメラワークに魅せられ、ふとした表情から彼の最期の姿までとにかくクールで文句なし。
ジェイソン演じるデイン・デハーンの苦悩もひしひしと伝わってきてとてもいい映画だ。
短い出演ながらレイ・リオッタの恐ろしい存在感はさすが。
きょん

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