あさ

愛のコリーダのあさのレビュー・感想・評価

愛のコリーダ(1976年製作の映画)
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股間に食べ物くぐらせたときだけは本間にしんどい見てて身体が拒絶でぶるぶるなった。こんなに赤裸々なのに全然こちらの性欲が掻き立てられない映像ってあるんだ。まず阿部定事件に無知だったので調べたけど情報量多くてパンクした。懲役6年なんだ、これで…。悲劇的に嗜好が合致しただけでこれが愛?そこに愛はあるんか、だけど愛なんて人によって定義が異なるから何も言えない。もはや呼吸だもん、つながらないと息ができないみたいに。止められない。

日本で初めて本番を撮った大島渚、いや、凄いけど、強烈だよ…。『ハードキャンディ』最近見たばっかりなので、なんで1週間に2度も男根の危機を進んで見てるんだろうと非常に頭抱えた。人間ってヤベー生き物だな…。あとこれが昭和初期の話っていうのが衝撃。昭和は長いし明治生まれの人たちとて、ものすご〜い歴史物語に感じたなあ。
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