『カルメン』や『望郷』に通じるテーマ。
付録「大島渚自身による『愛のコリーダ』」に記載の通り、大島が阿部定を歴史的に位置付けたり、軍国主義時代という文脈で語る事に懐疑的だった事が、時代を感じさせな…
「愛のコリーダ(=闘牛)」の名にふさわしく、果敢に吉蔵を求めてぶつかってくる定と、それをいなしながらも全てを受け止める吉蔵。
その様子を時を変え場所を変えつつも、ひたすらに映し続けた作品だった。
…
まず作品全体を通して感じたのは、これほど延々と性描写が続くにもかかわらず、終始「死」の気配が漂っているということだった。
この作品を観る前は、究極の愛を描いた作品なのか、それとも執着や独占欲の物語な…
2026年35作目
異常に見えるし劇中で2人に関わる人もみんなめっちゃ引いてるけど
我々は所詮セックスから産まれた存在
我々は性から逃れられない
ただひたすら情事に耽っているだけなのに
男…