愛のコリーダの作品情報・感想・評価・動画配信

『愛のコリーダ』に投稿された感想・評価

なお

なおの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初大島渚監督。
そして、知っているようで知らなかった阿部定事件。

コレ、芸術か?ワイセツか?
と、物議を醸し出した作品だそうですね。
ワタシ的にはワイセツでした😅💦
究極の愛と変態行為は紙一重…
そんな風にも思いました。


裕福な家に生まれながらも、初潮が始まる前に男に強姦され、人生を転がり落ちてゆくサダ。

芸妓になり、数々の男性と肉体関係を持つサダだけど、ある時商業学校の校長と知り合い「真面目に生きなさい」と、東京・中野の料亭「吉田屋」を紹介されます。

この映画は、サダがその吉田屋に仲居としてやって来た所から始まります。

真面目に真っ当に生きるはずが、この吉田屋の主人、吉蔵に言い寄られ不倫関係に。
そこから先は、2人の濃密な世界。
ストーリーなんてあったもんじゃない。
凄惨なあの事件が起きるまで、ただただ、2人がどれほど愛し合っていたのかを見せつけらる時間です。

サダ役に松田暎子さん
吉蔵役に藤竜也さん

若い頃の藤竜也さんの色気が凄い。
頭は角刈り、口髭キリリ。
硬派な色男といった感じかしら。

吉蔵にはもちろん奥さんがいて(この奥さんもだいぶ変態です)。
にも関わらず、2人は芸者さん達の前でママゴトみたいな結婚式をとり行うのです💦

吉蔵はサダの言うことにはニコニコしながら何でも言うことを聞いてあげちゃうの😨
従って変態行為が発生するわけで…
失笑苦笑ぎょぎょぎょの連続。
しまいには開いた口が塞がらない😧

あの事件も”首を絞めて行為をすると気持ちが良い”とゆうのがエスカレートして、気が付いたら吉蔵さん死亡☠️
いや、その前から吉蔵は何かに取り憑かれたみたいに痩せていて顔色も悪かった💧
反対にサダはずっと発情していて、かなり異常な状態。
サダの赤い長襦袢と白い肌が妖しすぎて、観ているこちらも取り込まれそうになる。

そんな訳で吉蔵さん死んじゃいました。
サダ、吉蔵さんのω付近全部切り取ります。
それを捕まるまで肌身離さず持ち歩いていたらしい。
サダにとっては形見みたいなもんだったのかしら。
吉蔵さんと繋がっていた証だもんね。

映画はここで終わってしまうんだけど、ウィキにはその後のサダが描かれていました。

出所したあとサダは名前を変えて働き、結婚までしていた!
(夫は妻が阿部定だとどこかで知り失踪)
その後、若竹とゆうおにぎり屋さんを開店。
各界著名人が訪れる店だったのだけど、サダはある日失踪する。
あちこちを転々とし、最後は伊豆の老人保養施設にいるとゆうウワサが最後だったらしい。


“大好きなこの人は自分だけのもの”
好きになったら誰しもそうであって欲しいと願うものだけど、サダのそれは凄まじかった。

そして、妻がいながらもそれに応えた吉蔵はもっと凄かった。
ここまで愛されて、男冥利に尽きる…
そう思いながら吉蔵は逝ったに違いない。


ほぼ全シーンがワイセツなので、どなたにもオススメ出来ないけど、壮絶な愛を目撃されたい方はぜひどうぞ💁‍♀️
kohimiki

kohimikiの感想・評価

3.6
みてるときこのかっこいい人誰だろーて思って藤竜也だったのかぁ

言葉遣いとか、面白くて、たまーになんか笑えたりした

事実を一生知ることないから、お互いはお互いをどれくらい本当に好きだったかはわかはないような描写だったように思えた。エロスと快楽を追求したら、もはや相手への気持ちとかそゆ話じゃないのかな?
苦手なタイプの性描写。経血なめるとか食べ物使うとか本当無理。

定は吉蔵と出会うまでにかなり波瀾万丈な人生だったみたいだから、何でもどーんと受け止めてくれる吉蔵に執着するのは分からんでもないけど…藤竜也の色気半端なかったからね。

本物の定はこの映画観たのかしら。
ryota

ryotaの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

成人映画の金字塔であり、セックス映画として右にでるものがいまだにないすごい作品です。この作品、観た年代によって感じ方も変わるのですが、何度見ても、圧倒されます。

ほぼ全編、セックスシーンです。表現も生々しく、そのままだから、猥褻論争になってしまうのも仕方ないのでしょう。でも、二人に対するカメラのまなざしは実に近くて、二人の世界だけをじっくりと映し出しているので、それを外からあれこれいうのやめましょう。男女の営みをそのまんま映画にすることの意味なんて、よくわかりません。でもこんな映画があることは全然おかしくないし、むしろ貴重に思います。個人的にはロマンポルノやAVのようなエロ目的で見ると、すごい違和感あります。少しずつ近づいて盛り上がって、愛し合い、肉体関係を結ぶような、男女関係のプロセスなんて馬鹿馬鹿しいとばかりに放棄しているからです。

20代に見た時はその背徳感と、阿部定事件としての実録映画と思って交渉なものと勘違いして観てましがた、だんだんと歳を重ねてから観てみると、究極の恋愛映画として感動すら覚えるようになりました。恋愛の駆け引き、なんてもんじゃなくて、ただ相手の肉体を慈しみ、求めていきます(一種のコリーダ状態な訳です)。それがあまりにも素敵で、正直で、羨ましくもあります。相手に苦痛を与え、興奮を覚えてより性的欲求を高めていくことも、羨ましくもあり凄まじくもあり、とにかく圧巻の一言です。

もうここまでくると、演じるとかそんなレベルを超えて、大島渚の魔法にかけらえたような藤竜也、松田暎子です。それも、すごい。こんな作品、ご時世的にも、きっともう現れないでしょう。残念でなりません。
あれっ。
この映画ってこんなずっとヤッてるの?ってぐらいしてない時間がない(笑)
想定を遥かに越えてきてびっくりした。
これ無修正版で観てる人…笑笑笑

支配欲、って私はあんまりないのよねと気がついたよ
カメ

カメの感想・評価

-
一年以上前に見てた。

うん、これはわからん。

自分には早すぎた。

ちょうどやってた朝ドラにも藤竜也が出てて、振れ幅に腰を抜かした。
流石映画史に残る大島渚の怪作。
好んで見るジャンルではないが、同じ事件を元にした別作と比べるとやはり完成度の高さ・尖り具合が際立ったし、圧倒された。当時世間を賑わせたのも納得
riekon

riekonの感想・評価

2.0
実話ベース
ほぼ濡れ場💦
会話もそんなのばかりで
途中で飽きてくるし
音楽も
定にイラッとするな
セリフがな…
もっと綺麗で上手い人がよかった
藤竜也はセクシー✨
tto29

tto29の感想・評価

4.2
きっつぁんがいい感じに良い男だった。

女の局部へのこだわりは割と普遍的なものなのかな?
Masa

Masaの感想・評価

4.2
思った以上に全編ラブシーン
音楽との相性が良くてとても美しく狂ったシーンになっている
汚くて臭くて醜いようで繊細で綺麗な不思議な感覚になる
精が出るねーは笑った
言葉なしで狂った2人を映しながらなぜ切ない気分になるのかわからない
この内容で飽きずに見られるのは凄い
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