愛のコリーダの作品情報・感想・評価・動画配信

「愛のコリーダ」に投稿された感想・評価

2021年リバイバル版にてレビュー書いてます。是非ご覧下さい。
徒然

徒然の感想・評価

2.5
男と女の、愛欲を映画にしたものである。
9.5割裸で交わっているシーンだと思うが、AV感はない。AVは所謂性処理として作られた映像で大袈裟感がある。しかし、これはハードコアポルトではあるが本能のままに生きた男女の姿であって、気持ち悪さは一切ない。
ただ、あまりにも交わるシーンが多かったため、なぜこれを映画にしたのか、映画が伝えたいことは一体何なのか考え出してしまった。(そして正直分からなかった)
少々ハードだったが、あの髪型でイケてる藤竜也がいたから観れた。これはとても感じる。

なんも考えないでこの映画はどんな映画かと聞かれたら、「昭和のメンヘラ映画」と答えるだろう。
suama

suamaの感想・評価

3.7
思ったより過激ね。
日本初のハードコア・ポルノね…
昭和初期の“阿部定事件”をモチーフに映画化した作品
何食わぬ顔で性愛を妄想して楽しむ下品さに対して、このような強烈なリアルを提示されることで、観客は自動的に何かの仮面を剥ぎ取られる。
快楽と欲望。
愛の強烈な奥深さも超え、息もつけない
エロロロロロロロロロロロロロロロロロロログロ
zucca

zuccaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

直前の戦場のメリークリスマスで眠くなったのに、これは眠くならなかったから、エロスはやっぱ強いな
エロいことは生と死、創ると壊す、愛憎が紙一重なのが面白い
体も適度に動くし、目も酷使しない
考えさせられた
azusa

azusaの感想・評価

3.8
ずっと見たかった愛のコリーダをやっと見ることができた!
昔の映画ってモザイクはあるけど結構ガッツリ映るのね…。
定さんほんと気持ちよさそうで演技うまいなぁ。
撮影当時24歳ということに驚き。
芸者の前ですることにびっくりしてたら芸者が始めてしまうし
じいちゃんの"拝ませてくれ…!"とか思わず吹いてしまうシーン多々あり。
定さんは終始あそこを握ってた。
ラストの血文字とか実際の事件でもあったんやね。
愛する人の一部を持っておきたいって、最近読んだ小説でもあったな。
愛情も常軌を逸するとそういうものなのかもしれない。
p

pの感想・評価

4.7
モザイクオンパレードなのに全く性的な感情にならない。どれだけ一緒にいて楽しくても愛していても、離れてる間に不安でおかしくなってしまうような関係性はやめた方がいいのだろうと思った。
enter

enterの感想・評価

4.0
これが愛のコリーダか。
恥ずかしながら阿部定事件を描いた作品だとは知りませんでした。
これは、流石に裁判沙汰になりますなあ笑

まあジャンキーです。
ただそれだけでは無いの物があるのも確か。
本当の本当は定吉2人にしかわからない訳ですが、とても惹きつけられるものがえりました。
はい。
oilvie

oilvieの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


赤が効いている映像と冒頭からの音楽が印象的。内容の割に美しいというか…。
当時こんなこと本当にあったの?という箇所が結構な数あり、それがそうなら今も昔も変わんないな〜とか思いながら観た。
吉蔵に名前を聞かれて「阿部、定」と名乗る時の目線が艶やか。定の、話すときの独特な滑らかさや色々な表情が、映画に見入ってしまった大きなポイントかもしれない。
吉蔵は優しいけど、人物像がまだ理解できない部分もあって。いつから覚悟していたんだろう。定と距離を置きたいとほんのすこーし思っていた気がしたけど、その辺りはどうお思いでしたか?と聞きたい。
小さい頃のことって、嫌でも気がつかない程度にでも、大人になったら影響があると思っていますが…定のような行動とまでは行かずとも、共感する女性が多い(というのを記事で見たけど、違う?)のは、ふむふむ、って感じ。

さすがにお腹いっぱいですけどね。安易に人にお勧めはできないですけど、10年単位くらいで見返したいな。
クインシー・ジョーンズも触発されてヒット曲を作ることとなる、大島渚最大の問題作。

局部切断の阿部定をモチーフにした男女の色狂い作品なんでそんなに好きでもないけれど、美術なり衣装なり撮影なりが美しい場面が多かったことは認めざるを得ないし、藤竜也も登場シーンから格好良くて男としてある意味魅力的だったこともまた認めざるを得ない。
八月

八月の感想・評価

3.8
阿部定事件の定本人はどう感じて行動したのかは分からないから大島渚の定、として鑑賞しました
定の泥沼のような寂しさや、セックスや暴力でしか相手の気持ちを確認出来ないところがどうしようもなくいとおしくて不憫で涙が止まらなかった
わからないけど、吉蔵の放つ言葉や行動を信用できていなくて、結局は満たされていないから一生求めてしまうのかも
ポルノだと言われればそうなのかもしれないが、ソドムの市を芸術と(私個人の意見だけど)思うのと同じようにこの作品はエロティカだと思った
定と吉蔵ふたりの寝泊まりする仄暗い部屋の時間の経った体液と黴、白粉の独特のにおいまでも感じられるようだった
唯々肉欲の餌食になったとは私には思えなくて、子どものような定と其れを総て受け入れようとする吉蔵の懐の深さが垣間見えるところからすると、矢張りふたりの仲は純愛なのでは無いかと思うし、吉蔵のようなしっかりした体格の男が、定のような華奢な女のひとりの暴力を、いくら首を絞められているからとは言え止められないわけがないのだから、とおもう
定の止めど無い感情も解る気がするし、吉蔵のように其の感情たちを一心に受け止めてくれる他人が居たらなあという秘かな思いはきっと誰にでも在るから、そのふたりの関係がすごく羨ましくて、定がずるかった
>|

あなたにおすすめの記事