愛のコリーダの作品情報・感想・評価・動画配信

『愛のコリーダ』に投稿された感想・評価

1. 対象同定
• 対象作品:大島渚『愛のコリーダ』(1976、仏日合作。題材は1936年の阿部定事件) 
• 版・媒体差:あなたが版指定していないため、ここでは「版差が作品の構造に食い込ん…

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4.0

もう二度と撮れない映画。本番もやってるやん。女優魂を見た。全く好みではない女優だが、最後は綺麗に見えた。残念ながら、実生活において、こんなに好かれたことも求められたこともない。ある意味男性として幸せ…

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it
3.7

ほぼAVみたいな構成。思想強めでウエットだけど、尺の3割くらいはやってるシーンな印象。大島渚、よく表でこれを成立できたな。あのクインシーがインスパイアな曲ヒットさせたのとか、現在とはコンテクストが異…

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2.8
やばすぎる女!こわ!

阿部定役の人が好みじゃなくて観るのしんどかった、笑
kazoo
3.7

大島者監督による本作は、1936年に実際に起きた阿部定事件を題材にした衝撃的な物語である。男女の愛と欲望がどこまで深く、どこまで危うくなり得るのかを描き出し、その極限的な関係性が観る者に強烈な印象を…

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高校生の時に初めて観て脳裏に焼きついて離れなかった映画。大島渚監督作品で1番好き。
何じゃこりゃ…
首締めして、最後は切ってしまうけどそこへ至るプロセスに全く納得感が無い
miho
-
阿部定事件のこと初めて知ったときは爆笑したけど映像はさすがに笑えんかった。
わい
3.6
藤竜也の飄々とした中身空っぽな感じな色気がすごい。
終始、耽美的な画ではあった。
ただ、芸術と言えばなんでもありなのか?とは思う。

現代にいたるまで模倣事件が絶えない、重い愛の暴走。

ロラン・バルトのL'Empire des signes(『表徴の帝国』)は間と余白、脱中心化といった日本文化の空虚を読む。本作L'Empire …

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