このレビューはネタバレを含みます
湯田って確かにユダだ!気付かなかった。シリアスな遠藤憲一の演技ってかなり良いな。
これって当麻があの二人を連れて無間地獄に行くことで、今までスペックホルダー達が色々やってた時間が巻き戻ったてこと?どこまで巻き戻ったんだろう。
最後はハッピーエンドで終わるわけが無いよね。世界は救われた?けど、物語に出てきた登場人物は見事に全員バッドエンドで終わっている。
ただ、最後の最後の方で当麻と瀬文の後ろ姿みたいなのがあったけど、あれは希望を持たせる意味で登場したのかな?
瀬文が1番可哀想すぎる。今までも割と不憫だったけど、今作が1番酷すぎるな。
瀬文って頑なに自身がスペックホルダーであることを否定していたけど、何かしらは持っていたんじゃないかなと思った。これまでの行動もそうだけど、時が動いていない状態で肉体は動かせなくても、精神は動いていたし。
スペックホルダーは人類の進化ではなく、今の人類とは異なる種類ってことなのかな?現代ではほとんど滅ぼされて、今いるスペックホルダー達は人類の肉体を借りているってこと?
感想がほとんど疑問形で終わってしまった。もう少し時間が経ったら観返そうと思いました。