警察官を名乗る男からの指示に翻弄されるファストフード店。どんどんエスカレートして、被害女性は疲労していく。一体どこまで行ってしまうのか・・・。
全然笑えない胸くそ悪い映画でしたが、私も電話の詐欺に引っかかりそうになったので、反省も踏まえて感想を書きたい。
この映画では、なぜ警察官かどうか確認しなかったのか？と映画を見た時は思ったが、その状況を作らせないほど会話が巧みなのだ。私の相手は偽○TTだったが、お金を相手に振り込む数歩前まで行ってしまった。この映画はある一線を越えてしまっているが、一歩間違えれば私も同じだ。
巧みな犯罪者は普通の人の考えなどお見通しであって、先回りする。こういった時に頼りになるは、やはり第三者視点だ。客観的に見る人が居ないと一人では戦えない。困った時には話ができる人を必キープしよう。
これからも、大きな金額や行動を一人で悩んだり、慌てて対応せず、必ず話ができる人を近くに置いておきたい。
と、いう反省ばかりの映画感想になってしまったｗ
