diobrando

6才のボクが、大人になるまで。のdiobrandoのレビュー・感想・評価

2.5
6才の少年が大人や環境に振り回されながらも成長して、大人になっていく話。
元父親(イーサンホーク)は自由気ままにマイペースに生き、母親(パトリシアアークエット)は子供を守りながらも世間に翻弄されていく。
やはりいつの時代も、母親が子供を守って、父親がおいしいところだけをもっていくのは変わらないんだなぁ。(逆もあるけど。)
子供が大きくなった時に、母親は環境を嘆いて、父親は成長を喜ぶという真逆の感情は個人的には複雑な気分だ。
ここまで開放的なのはアメリカならではだろうか?
考えさせられるけど、面白かったとは言いがたいなぁ・・・。
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