じゅんP

エンディングノートのじゅんPのレビュー・感想・評価

エンディングノート(2011年製作の映画)
4.6
この映画を成立させているのは遺された家族の在り方の強さで、あの両親が段取ってきた家族の強さを叩きつけられた。

映画って枠とかじゃなく、ちょっとすごいもの観ちゃったな、という感慨。
「全部覚えてる」とか「愛してる」とか、自分にはまだまだ出せそうもない言葉ひとつの重みにボロ泣きした。

人の人生に点数つけるみたいで本当はスコアなんてつけたくないけど、高評価に水を差したくないし、自分の中に刻んでおくためにもつけときます。
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