つけめん

海がきこえるのつけめんのネタバレレビュー・内容・結末

海がきこえる(1993年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

【話】ストーリーや原作の良さ
4.0

【演】演出(音含む)。カメラやライトなど画作りの印象やビジュアルの感動
4.0

【独】独創性、個性、ユニーク
4.0

【転】裏切り、意外性、驚き、衝撃
4.0

【満】時間×コストに対しての満足感。
没入感や感動、興奮や体験の満足度
4.0

合計値÷5

合計スコア4.0
評価時点でのみんなのスコア3.7

⬛︎感想
令和の時代に初鑑賞。
勝ち気なヒロインやノスタルジックな景観時代を象徴するモチーフ、これらがセル画で描かれていることでその印象にさらに拍車がかかり、作品の個性として捉えるに至った。
友人との関係性のもつれやヒロインからの振り回され具合など単調さはなく、寧ろ人と人がぶつかっていくさまが、先の読めない新鮮なストーリーとして映った。
一つの時代を象徴する貴重な作品に感じた。
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