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海がきこえるのmioのネタバレレビュー・内容・結末

海がきこえる(1993年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽がとてもよく、蝉の音、風の音、波の音、野球部の練習の声など、青春がリアルに想起されるものばかりで終始泣きそうだった。
傷を抱えてるからしょうがないでしょ?的なリカコの開き直ったわがままっぷりは理解に苦しむが、実際にモテるのはこういう女なのかもしれない等と思った。(500日のサマー然り)
ホーロー鍋と緑の壁紙をバカにするくだりよかった。吉祥寺・高知とどちらも好きな場所なので嬉しかった。松野と杜崎の友情めっちゃいい。今となってはベテランの飛田さんの若かりし頃の演技最高だった。
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