宮崎駿らベテランが関わらず(紅の豚製作中だった頃)ジブリの若手で作り上げたテレビドラマ。原作氷室冴子。
高知県を舞台とした高校生の瑞々しい(？)青春ドラマ。主人公は男の子の方で、大学生になった彼のナレーションベースて過去を遡っている。
東京から高知に引っ越してきたヒロイン里伽子は人との関わりを嫌い、クラスの女子から疎まれる存在。
勝ち気すぎてわがままで好きになれなかったな～。
親の離婚でひんまがってしまった心情はお察しするが…。
そんな彼女に恋するドMの主人公・拓とのビンタをし合うシーンが唯一スカッとした所。
ジブリお馴染みのアニメーターが描いたキャラクターの為、アニメーションとしては合格だけど、話の内容は正直つまらないなぁ～。また観たいとは思わない。
吉祥寺の駅ビルがまだロンロンで懐かしかった(笑)
