ヴィットーリオ・ストラーロのカメラワークが素晴らしすぎる。常に構図が美しい。鏡を使うのがうますぎる。
ち○こを指して、
「これはなに?」
「これはきみのハピネス、きみのハ ペニス」
「ピーナッツ?」
男と女の会話は、途中までフランス語だったのに、気がつくと英語になっていた。
女はとても艶かしい体つきで、本当にエロい。初めに裸になったとき、興奮を禁じ得なかったが、お風呂に入り、男が体を洗っているころには、そのエロさが人間性に溶けていた。女と風呂に入る時、セックスシンボルたる体が、日常の風景に落とし込まれるのはなんなのだろうか。特別なものであるはずのそれが、意味まで洗い落されるようで、怖かったりする。
オチでいっきに好きになった。