bluemercenary

コン・ティキのbluemercenaryのレビュー・感想・評価

コン・ティキ(2012年製作の映画)
3.6
実際の航海実験記の映像化。
変にドラマティックな脚色はなく、割と淡々とした物語。
危機的状況に対する絶望感とか変な高揚感、
ストレスによる乗務員同士の対立も少な目。
あくまでもヘイエルダールの航海日誌に忠実にしたらしいですが、
そうだとすると奇跡に近い平穏な航海(冒険でなく)だったのね。


ふと、頭上に鳥の姿
陸地が近い!
最後の難所を切り抜けて、遂に上陸(座礁なんだけどね)した南太平洋の島。
6人の男達の姿はバイキングの末裔のそれ、カッケー!


ヘイエルダールの冒険に対して奥さんは愛想尽かして離婚。
ヘイエルダールはその後2回結婚したらしい。
私生活の方も冒険家だった模様(笑)。
bluemercenary

bluemercenary