地球外生命体

ヒプノティスト 催眠の地球外生命体のレビュー・感想・評価

ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)
2.7
ラッセ・ハルストレム監督が『やかまし村の春・夏・秋・冬』(1987年)以来25年ぶりに故郷のスウェーデンで撮り上げた監督作で、自身初となるサスペンスミステリー。

2013年・第85回アカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表作品。

2009年に発表され、スウェーデンで100万部を売り上げたラーシュ・ケプレルのベストセラー『催眠』(ハヤカワ・ミステリ文庫刊)が原作。ヨーナ・リンナ刑事シリーズの第1作目。

ある日、ストックホルム郊外で一家全員がめった刺しにされるという凄惨な事件が発生。長男で15歳の少年ヨセフは昏睡状態に陥ったが一命を取り留め、事件当時不在にしていた姉のエヴェリンも生き残ることができた。事件を捜査する国家警察のヨーナ・リンナ警部は、昏睡状態のヨセフから犯人の手がかりを聞き出すため、催眠療法の第一人者として知られるエリック・マリア・バルクを呼び、催眠療法を依頼するが……。
地球外生命体

地球外生命体