私が一番F-1レースにハマっていた頃のF1が舞台の映画でもあり、ニキの事故も、雨のフジF1も昨日のように覚えていて、二人以外のドライバー、F1チームも全部覚えてる。現在のF1は知らないけど、本当、全員覚えてるんだ。
そんな舞台の、ノンフィクションだもの、観ていて、興奮しちゃうよね。
これまでも、カーレースの映画は何本もあるけど、この映画が一番です。
実際のF1レースも何回も見てきたけど、この映画の臨場感が凄い。狂ったようなエンジン音、タイヤの擦れ音(スリップ音)、場内放送、良いね。
F1でライバルの争いって、良くある事なんだけど、ハントとラウダの関係は別格だったよな。
映画内の雨のフジはTV観戦、翌年のフジには私も実際に観にいってたけど、ラウダはチャンピオンを決めてて日本には来なかった。そしてレースはハントが勝ったんです。そして、ラウダの代わりに参戦したその頃新人の、ビルニューブが、事故って、観客に死者が出たんです。それからしばらく日本GPは無くなってしまった。
あの頃のカーレースは、本当にピリピリした雰囲気でした。この映画は、それを良く表現してます
