2024-No.20
F1界の伝説、
ニキラウダとジェームスハントの1976年のチャンピオンシップを巡るストーリー。
2人のレースへのアプローチが対照的で
それ故にライバル心が高まっていく様がうまく描かれている。
ニキラウダ演じるダニエルブリュールの再現度がすごい!知らない俳優だったこともあり、先入観がなかったためニキラウダにしか見えなかった。
高みを目指した2人だからこそ、分かり合える共通の感覚があり、ライバルでありなからも、危険と常に隣りあわせの2人は心の奥底で繋がっている部分もあるのだなと感動した。