映画で作った借金は、映画で返す!
すげぇーギャンブラー
ドライヴより面白い(笑)
破産して、子供手当てで、生活してるレフン監督。
常に金策に走りながらの脚本執筆や撮影。
あんな状態でよく撮影できるよ。
不思議に思ったのは、破産して、生活保護もらってるのに、家具や服装などを売ったりしてないこと。
それと暇がある時間に日雇いの仕事など行かない。
日本と同じで、生活保護もらってると働いてはいけないのかな?
身体や精神は丈夫なのに生活保護費がもらえるデンマークの福祉にビックリ。
しかしまぁ、プッシャー2か3どっちかが滑っても人生終了してた。
そのプレッシャーを跳ね返して、名作ドライヴを作った胆力。
そして、レフン監督の周囲は本当に誠実で良い人が多い。
誠実な人間は誠実な人を惹き寄せるのかなぁー。
レフン監督のガッツを見習いたい!
ドライヴ2を撮るのを拒んでた理由が本作観れば分かる。
ドライヴ以降の作品を観ると、いつの日かドライヴ2で借金を返すと言い出す日があるかも(笑)