いとJ

ギャンブラー ニコラス・ウィンディング・レフンの苦悩のいとJのレビュー・感想・評価

4.0
『プッシャー』のDVD特典映像。
レフン監督は『プッシャー』について、「選択を迫られた男の物語を描きたかった」と語っていますが、このドキュメンタリーでのレフン監督は映画本編以上に窮地に陥っています(笑)。
時間をかけて撮った映画が酷評、負債で口座はマイナス、会社は経営破綻で会計士とミーティングをする毎日、子どもの養育手当でなんとか生活。

これらを打破するために作ることを決めたプッシャー続編2作。しかし、『プッシャー2』は犯罪歴のある素人を俳優として起用したために、セリフを覚えてくれない、プロモーションで誤解を招くといった、さらなる危機的状況をレフン監督に与えることに……。

非常に苦しい(けど面白い)、短いですが見応えのあるドキュメンタリーです。