地球外生命体

殺意の夏の地球外生命体のレビュー・感想・評価

殺意の夏(1983年製作の映画)
3.1
1978年にドゥ・マゴ賞を受賞したセバスチアン・ジャプリゾの同名小説をもとに、ジャン・ベッケル監督が1983年に製作したサスペンス。フランスの田舎町を舞台にある復讐を誓った娘が捲き起こす事件を描く。

南仏の小さな町。消防士のパンポンは、町に両親と引っ越してきた若い女性エルにひと目惚れ。片思いの時期が続いた後、ようやく話しかけてみると、彼女も彼に関心を抱くが、エルはパンポンの家にあった自動ピアノを見て何かを思いつく。いつしか彼女は妊娠し、パンポンと結婚することに。実はエルの母親には暗い過去があり、それはエルの出生の秘密と関係していた。ついにエルは母親のための復讐を開始しようと決意するのだが……。

★1984年セザール賞
主演女優賞(イザベル・アジャーニ)
助演女優賞(シュザンヌ・フロン)
脚色賞
編集賞
★1985年ジュピター賞
女優賞(イザベル・アジャーニ)

英題/One Deadly Summer
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