umakoron

ローマの教室で 我らの佳き日々のumakoronのレビュー・感想・評価

3.3
学校時代のなんて事はない日常を
淡々と綴る映画

一つの教室には
生徒の数だけ
ドラマがある

教師という職業はつくづく難しい

ここに出てきた三人の先生は
それぞれに個性が強く
タイプは違えども
人の心や記憶に残る良い先生

長い学生生活において
多くの先生に出会っても
卒業してからも会いたいと思う
教師はそういない

そして思春期の難しい時期に
個人的な悩みを
話せる程の信頼関係を築くのは奇跡的

色々な愛の形が散りばめられた
地味ながら良い作品


どうでも良いけれど
彼女のペンは何処へ??
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