サブカルのためのサブカル。
ついていければ楽しいかも。
推しとの同時視聴で見た。
序盤はかなり苦痛だった。
主人公の姪っ子があまりにもイラつくタイプのキャラだったからだ。
展開も奇抜さを狙ったものが多く、共感性羞恥みたいなものが発動する。
中盤以降になると、姪っ子が成長して役者が市道真央さんになったり、JAEのアクション俳優さんたちがこなすアクションシーンが増えたりとまだ楽しめるように。
撮影ロケ地が日曜特撮でよく見るロケ地ばかりだったことも楽しめた要因のひとつかも。
終盤は、この作品でやりたかったことをひたすら詰め込んだだけのド派手演出、ド派手展開を波状攻撃かの如く仕掛けてくるため、ノリについていければ楽しい。
私はああいうノリがけっこう好きなのでよかった。
サブカルのためのサブカルという雰囲気を感じた。
すきな人はすきなんだろう。
苦手な人は吐き気するかも。
