さらしな

エマニエル夫人のさらしなのレビュー・感想・評価

エマニエル夫人(1974年製作の映画)
3.5
某吸血鬼がすぐ死ぬアニメで、とあるマイクロビキニを着たキャラのあるシーンがエマニエル夫人のパロディであるとのツイートを拝見し、「エマニエル夫人ってそもそも何だ?」となり、調べた結果、「なぜあのキャラがエマニエル夫人パロしたんだ?」と謎が深まり、映画を見るに至りました。
結局、謎は解けませんでしたが、映画自体はけっこう楽しんで見れました。
主人公エマニエルほか、彼女に関わる女性は皆それぞれ美しくて眼福。
エマニエルは凛とした美しさと色気、あどけなさを兼ね備え、マリーは可愛らしさと背伸びした美しさ、アリアンヌの退廃的で熟した美しさ、そして、ビーの自由で自立した憧れたくなる美しさ……。
この映画の主題、性に真に奔放になれよ!ってことでしょうか、マリオおじさん。
アジアンノスタルジックとエロをひたすら行き来しするので少し情緒は疲れるし、ここで終わるの?ってところでパタっと終わりますが、短めな映画なのでさくっと見られるかと。
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