Masato

オンリー・ゴッドのMasatoのレビュー・感想・評価

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)
3.3
ドライヴがかなりの傑作だったので、オンリーゴッドも期待して鑑賞。

ドライヴ程の面白さというか程よい分かりやすさは無いが、レフン監督の独特な雰囲気は倍増した感じ。
もっとマニアックになっちゃっいました版。

ストーリーは復讐の物語と分かりやすいが、本質となると複雑というか哲学というか、とにかく分かりにくい。

強烈なキャラに、徹底して構成された映像美に、かなりの残虐描写。
レフン監督の世界観はバッチシで、好みだから見てて飽きない。

Only God Forgives

神のみ許される

タイトルの意味は?
復讐と処刑のしあい。
神のように象徴される警官?のチャンと悪のように描かれる母親クリスタル。
そして母親の息子のジュリアン。
互いに殺そうとするも、結局は神に逆らえない。神のみ許される。

主人公は悪の母親と神の警官?に翻弄される様が描かれる。

だけど、主人公がどちらを選んだのかわからない。

うーん。

謎すぎる。

ライアンゴズリングが好きになってきた。
Masato

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