ドライヴがかなりの傑作だったので、オンリーゴッドも期待して鑑賞。
ドライヴ程の面白さというか程よい分かりやすさは無いが、レフン監督の独特な雰囲気は倍増した感じ。
もっとマニアックになっちゃっいました版。
ストーリーは復讐の物語と分かりやすいが、本質となると複雑というか哲学というか、とにかく分かりにくい。
強烈なキャラに、徹底して構成された映像美に、かなりの残虐描写。
レフン監督の世界観はバッチシで、好みだから見てて飽きない。
Only God Forgives
神のみ許される
タイトルの意味は?
復讐と処刑のしあい。
神のように象徴される警官?のチャンと悪のように描かれる母親クリスタル。
そして母親の息子のジュリアン。
互いに殺そうとするも、結局は神に逆らえない。神のみ許される。
主人公は悪の母親と神の警官?に翻弄される様が描かれる。
だけど、主人公がどちらを選んだのかわからない。
うーん。
謎すぎる。
ライアンゴズリングが好きになってきた。