なーち

マジック・マイクのなーちのレビュー・感想・評価

マジック・マイク(2012年製作の映画)
3.6
【男性ストリッパーのダンスは同性でも魅力的に感じた、テイタム兄貴セクシー!】

男性ストリッパーの世界って、もちろん行ったことはないのだけれども同性でも魅力的に感じてしまう世界だと正直思ってしまった。肉体美やダンス、ショーの演出などエンターテイメントとしてシンプルにレベルが高い。

ストリッパーとして働くマイクとそのマイクの紹介で働き始めたキッドを中心としたお話、ストリッパーだけで働いて暮らしていくわけにはいかない葛藤など、リアルなところもあるし面白かった。実際にテイタム兄貴の体験談からできた作品ということもあり、テイタム兄貴自身全く違和感はなく、相変わらず男も惚れる風格がある。

ドラッグがでてきたあたりから話はおかしくなり始めたけど、マイクは一貫して真面目なやつで、がんばれと応援してしまう。この作品で1番体を張っているのはマシュー・マコノヒーなのかもしれない(笑)
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