ミソジニストによる女性を狙った虐殺事件についての話。見てて気分が悪くなったので、映画館で見ないで良かったかも。最初のコピー機の前で撃たれるシーン、怖すぎる。
元の1989年の事件を見てて、女性が大学に進出したために自分がモントリオール工科大学の受験に失敗したっていう思い込みが犯人にあったらしいのを知って、そういう学歴コンプレックスとかが生じやすい世の中もしんどいなあという感じ。のびのび生きてくれ…。
子供を産むにしても、自分の子供が虐殺事件の犯人になるかもしれないなんて考えるの辛すぎる。
ミソジニストの人って自分も女性から産まれてきたことをどう思ってるんだろ。女性を憎むってことはつまり女性から生まれてきた自分も憎むことになりそうだからしんどそう。
犯人を灼熱の魂にも出てたマキシム・ゴーデッドを演じている。