ミーミミ

静かなる叫びのミーミミのレビュー・感想・評価

静かなる叫び(2009年製作の映画)
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『ゲロニカ』ピカソの反戦絵画が映る

ナチスの蛮行 無差別

そんな蛮行を大学に持ち込んだ事件

女性蔑視 フェミニズムへの歪んだ怒り

実際の事件を扱う


こういう作品に出会う度
複雑な気持ちになる

そのままを伝えているのだろう

銃弾の破壊力 音の凄まじさ

ありふれた日常からの非日常

でも、これを観てしまう自分が腹立たしい

映画の存在理由を考える

これに興奮をおぼえる人が居やしないか

これが引き金になって犯罪を犯してしまう人が居たらどうしよう

そんな事ばかりが頭をよぎる

また
一本の映画として消費してしまうことにも、怖さを感じる
ミーミミ

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