ひかるん

ウォーム・ボディーズのひかるんのレビュー・感想・評価

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)
4.0
公開されてから少し後(DVDが発売された頃?)に、レンタルの新作コーナーか何かで見かけたことがあり、それ以来なんとなくの内容だけはずっと覚えていた作品。
確か、『アイ・アム・ナンバー4』『魔法使いの弟子』で知ったテリーサ・パーマーに惹かれて見ようかどうか迷ったような覚えがあります。アクション映画とか大作系しか見ていない中学生だったので、ゾンビコメディは乗り気になれず結局見ずに10年経ち…当時に比べれば色々な作品を見てきて、満を持して本作にも手を出しました。
テリーサ・パーマーにしか興味がなかったので、主演がニコラス・ホルトということにまず驚き。
本編の内容も、B級コメディのようなものを想像していたんですが、(予算の程は分かりませんが)全然そんなことを感じさせない映画でした。
コメディとしての面白さはもちろんのこと、適度にかっこいいアクションもあり、終盤の意外にも暖かい展開にはかなりグッと来ました。ゾンビホラーなのに、心暖まる。
こういう映画大好きだ!
10年前の中学生の自分には理解できない面白さかもしれないですが、見て良かったなあとしみじみ感じた映画。
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