Ryan

オン・ザ・ロードのRyanのレビュー・感想・評価

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)
3.6
1957年に発表された小説オンザロードを映画化したもの

小説家になるのが夢で執筆をしていたサルという男がいた。サルはなにもおもいつかなくなる。そんなとき、ある刺激すぎる男と出会う。そこから女と男、友情、考え方が変わってくる。

キャストはすごい豪華。
クリステンスチュワートは脱ぐし、ギャレットヘドランドはとてもよかったし、キルスティンダンストンやサムライリー、エイミーアダムス、ヴィゴモーテンセンはまた脱ぐし、スティーヴヴシェミやテレンスハワードもちょい役で参加する。

これはいま現在における時点で文学界に繁栄と斬新さをもたらした小説家の映画であり、よくある酒、タバコ、女、ドラッグをこよなく愛する作品である。そんな派手な展開はないし時間も長い。が、僕はこういった小説家がいかに自分の物語を人生において軽いが重く重いが軽い作品が大好きなので満足でした。あまり小説家のお話とかが好きではない人や文学に興味のない方からすると、つまらない作品だとおもいます。
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