スギノイチ

刺青のスギノイチのレビュー・感想・評価

刺青(1966年製作の映画)
3.5
大した事してないのに、あはんうふん言ってるだけで周りの男達を地獄に落としていく若尾文子が圧巻。
しかも、モヤシ野郎の長谷川明男をヒットマンに仕立て上げ、邪魔なオッサン達を殺しまくっていく。
この殺しのシーンが結構生々しく、宮川一夫の重い画面も相まって妙にリアルだ。
あの顔面グリグリは痛い。
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