刺青の作品情報・感想・評価・動画配信

『刺青』に投稿された感想・評価

若尾文子さんの美しさが際立つ作品だった。
悪いようで、被害者であるような…。
とにかく惚れ惚れするほどに綺麗だった。
わせ
4.0

無理くり彫られた背中の女郎蜘蛛は、やがて彼女の人格と融合し、男の欲を貪っては養分にして、お艶は自分を地獄へ陥れた奴らへの復讐に快感を見いだす。やがて何もかもを捨ててでも手に入れたかった愛をも忘れ、彼…

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rmb
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「おもしろおかしく暮らしたい」って、どっかで読んだことあるフレーズだなーって思ってたら、学校からの帰路の爆漕ぎチャリ中に『痴人の愛』だったこと思い出したー!!!
谷崎の大発明なのか、この時代だとよく…

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4.0

若尾文子映画祭にて鑑賞。
谷崎潤一郎原作の映画。

ほぼ原作そのままという印象。
文子さん、お綺麗です。

女々しい男を愛した蜘蛛に呪われた白肌の女
気が強く肝も据わっている

文子さんはそんな女性…

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月影
3.7
背中の刺青が本人に乗り移って男を翻弄するというストーリー。

若尾文子が美しく、お色気満点それだけでも観る価値あり。
サディストの人が喜びそう。

そもそも谷崎潤一郎の原作も別に面白くはないのだが、女郎蜘蛛の刺青を入れて女の人格が変わってしまうというのが主題のはずなのに、本作においてはそのトランジションが分かりづらい上に刺青のインパクトも弱いし…

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好きな男と駆け落ちしたら駆け落ち先で背中に入れ墨を彫られて女郎屋へ売られる女の話。
文字にするとありえないバカバカしい設定だが映画としてはいい。

若尾文子のチャキチャキぶりと、もちもちの肌が官能的…

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着物姿の若尾文子が伊藤晴雨の責め絵の如く縛られたり、棒で何十回もぶたれたりするのを宮川一夫撮影で見られるというのは、かなり贅沢なサービスを受けているという感じがする。幾度もある殺人シーンがどれもこれ…

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Taul
2.0

『刺青』(1966)シネ・ヌーヴォ 若尾文子映画祭 Side.B で初鑑賞。増村保造監督作。谷崎潤一郎の原作を、新藤兼人の脚本で、宮川一夫がカラーシネスコで撮る。凄い座組で期待し過ぎたかも知れない。…

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mam
3.8
このレビューはネタバレを含みます

原作:谷崎潤一郎

生き血を吸うかのように男達から搾り取れるだけ搾り取り、身も心も背中にいれられた刺青の如く女郎蜘蛛と化した妖女・若尾文子が最高!
まぁ〜〜〜エロいこと!

刺青に狂わされた血みどろ…

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