なつみかん

永遠の0のなつみかんのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.9
「3人のナオキ (^。^)/」

2013年を湧かせた3人のナオキさんがいますね。

1人目が半澤さん、僕もドラマにはまったクチです。
年の暮れにようやく半澤シリーズを読みました。

2人目が百田さん、この映画の原作ですね。
原作が出た頃に読んでいて、この映画化に合わせて再読したりしていました。

3人目は、猪瀬さん (笑)
「ミカドの肖像」は読んでみたいなぁと思いますが・・・

話は「永遠の0」です。
映画化に期待をしていました。

出来うるなら、原作の内容をフルボリュームで見たかったとは思います。
およそ映画にしては長編になる2時間半でもまだ足りなかったでしょう、いっそNHKなりwowow の連続ドラマの10時間くらいでやって欲しかったなんて気がします。

でも、この映画で言うなら、よくできていたと思います。

今、40代のいいおっさんの僕でさえもが戦後の生まれです。
もう10年もしたら戦中、戦前生まれの人がほとんどいなくなってしまう今、こういった形で語り継がれること、こうして世間の関心を大きく掘り起こせた事には意味があったと思います。

後は、この関心を持って続けてゆくこと。
まずは「大空のサムライ/坂井三郎」を今年こそは読もうと・・・
なつみかん

なつみかん