このレビューはネタバレを含みます
とても感動しました。
私は戦争に興味があったので
当たり前なのですが
戦争物をあまり観ない妹も
すごく入り込んでいたようです。
そんな作品なので老若男女問わず
色々な方に観てもらいたいです。
私たちにとっての大切な歴史を
多くの方に知ってもらえる
良いきっかけになると思います。
宮部さんが現代を飛ぶシーンや
松乃が大内さんを選ぶところは
賛否両論あるようですが
私は良かったと思います。
宮部さんの気持ちは大内さん、
そして健太郎に受け継がれたのが
すごく伝わってきます。
原作者の百田 尚樹さんには
以前から映画化のオファーが
来ていたようですが
全て断っていたそうです。
そんな方がオファーを受けた
という本作の脚本は
原作者の伝えたいことを
表現できているのでしょうね。
私は原作を読んでいないので
ぜひ読みたいと思います。
お話自体素晴らしかったのですが
出演者の方々の演技が
本当に素晴らしかったです。
岡田さんがカッコよすぎました。
顔だけじゃなく人としての
カッコよさが伝わってきました。
すっかりファンになりました。
ぜひ他の作品も観たいです。
また、零戦や空母もすごく
リアルに作られてします。
そういうところも含めて
絶対おすすめです。
