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リアル 完全なる首長竜の日のqpのレビュー・感想・評価

1.0
 市は自殺をした漫画家の和淳美の自殺理由が知りたいことから、実験段階であるセンシングというものを使って、和淳美の意識の中に入ります。そこで、情報交換をした後現実に戻ると、後遺症からか幻想を見るようになってしまってというお話です。

 結局あれはなんだったんだろうと思う部分が多々あり、必要性を感じないシーンはいっぱいあります。意識に入るということが生かし切れておらず、意識の中の独特の世界に対してもだから何?という気持ちになってしまいました。どんでん返しも必要だったのかなという気持ちです。

 豪華キャストでありながら、ストーリーの良さがよくわかりませんでした。何となく特撮映画を見ているような感覚で終わってしまいました。
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