人喰いザメと超巨大ダコが組み合わされたようなシャークトパスとのバトルを描いたアニマルモンスターパニックサバイバル作品。
デクラン・オブライエン監督、レム・バーシン主演、サラ・マラクル・レインがヒロインを演じる。
遺伝子工学で作ったシャークトパスS11はサメの頭にタコの足が生えたような形態で、ホオジロザメの残虐性とタコの狡猾さを併せ持ち、アメリカ海軍の生物兵器に採用されるはずだった。
サンタモニカの海水浴場での実験では人間のコントロールにより海水浴客を襲ったサメを見事撃退する。
しかし、S11はその後、コントロール装置が壊れて逃げ出してしまい、メキシコ・プエルト・バヤルタで人々を襲うようになる。
シャークトパスを捕獲しようとするが、逆に大勢の人々が犠牲となり……
ひたすら人々がシャークトパスに襲われて、バトルが繰り広げられるストーリーが展開する。
シャークトパスはタコのような足があり、水陸どちらでも活動でき、陸上の人々にも襲いかかる。
果たしてシャークトパスを撃退することが出来るのか?
2022.5 BS12で鑑賞(蘇るゴールデンサメ劇場・吹替)