Null

シャークトパスのNullのネタバレレビュー・内容・結末

シャークトパス(2010年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

軍からの支援金を元に、研究所で生物兵器シャークトパスを生み出した父娘。ファザコン娘が、暴走するシャークトパスとの戦いを通して、初めての彼氏を作る海洋モンスターアクション。


要するに、
彼氏を連れてきた娘の話よ。
しかも、その彼氏は父と腐れ縁と来てる。
お父さんはプンプンで、彼氏に無理難題を押し付けて、あわよくば破談に持ち込もうとするけど、
お天道様が悪を許さず、父を成敗して、ファザコン娘の恋を応援する。
そんな父のカタルシスを映像化したのが
この作品。



オクトパスというか、クラーケンじゃね?
って思うのはドラクエとかに染まった
日本人だけなのかな?

クラブシャークよりもちゃんとお金が掛かっている分、
映像としてはそこそこ面白い。

ただ、
 
メキシコの陽気な音楽

シャークトパスのシリアス殺人

メキシコの陽気な音楽

シャークトパスのシリアス殺人



という安易なリピートに少々飽きる。
微妙なマスコミとか、
ラジオ配信者たちのドラマが
もう少しクソだったら、
殺されるカタルシスも大きかっただろうな。


この作品の見所は
・一瞬で終わる船の鯖折り(オクトパスというかクラーケンといえば船の鯖折り)
・ラストのシャークトパスの地上戦
・ビキニのギャル


触手が8本もあるのに
あんまり活かさないあたりは
残念ポイント。

しかし、このシリーズはあと二本あって
プテラノドンvsシャークトパス
オオカミクジラvsシャークトパス
うーん、
センスいいよね笑
Null

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