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わたしはロランスのnekonekoのレビュー・感想・評価

わたしはロランス(2012年製作の映画)
3.8
168分という長さとと重いテーマで棚上げになっていた作品笑

「たかが世界の終わり」を劇場で観た時から気になっていたのだけれど…

若くてイケメンな監督さんはゲイを公言しているから 画面からも主人公の苦悩がズシっと伝わってくる


「リリィのすべて」よりも身近にトランスジェンダーについて考えさせられた作品


…あるがままの自分で生きるって ある意味「覚悟」と「決意」が必要になる
それができなくて 胸に重りを抱える人間も多いはず…

…3年ぶりのカフェでの再会
ロランスのその表情に新たな「決意」を感じた


追記 どんな形であれ 人を「愛する」って尊いなぁ…

映画の中の部屋の壁紙や家具 ファブリックや小物にいたるまで 色彩演出されていて そのセンスに完敗!
女性陣のファッション アクセサリーやメイクも 普段のオシャレに取り入れたくなりました


「ピンクのレンガ」?と
「黄色のローヒール」
可愛かったなぁー笑

もーすぐ春ですねー!
重いコート脱いで
出かけませんか?
なぁんて昭和歌謡が出てきちゃいました

コロナで気軽に出かけられないし
昨日 買い物に出かけたら カート🛒に触る前に持ち手をアルコール系テッシュで
拭いてる主婦さん見て 世の中の深刻さが
…なんだかこんな時に限って映画館にいきたくなるわ
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