主演の方が演技経験が少ないという前情報込みで観ました
作り込みすぎず、でも渋谷の街にたしかに存在している、溶け込んでいます


出演している女優陣の声と喋り方が全体的に可愛い、すき

ラストで白黒だった世界が
カラーになるとだいぶ違え、印象に残ります

イヤミ課長でブレイクする前の木下ほうかさんが観られます

冒頭から白黒の映像で物語は進んでいき
ラストカットでやっと色づく
映像も主人公の女の子も

色をつけることで
主人公の女の子の成長と
世の中に対する向き合い方の変化
そしてその表情には強さも感じた

全体を通して安っぽさは否めないが
ラストカットだけは高い評価
とても印象に残る

好きなバンドの曲がOPに使われてるので観ましたけどこんなしょうもない映画がお金を費やして制作されて劇場公開されてDVDまで出てるのは何かの間違いだと思いたいです。
しかも目当てだった曲は歌と主人公のポエムの音量がほぼ一緒でまさかの相殺！どっちも聞こえません！てめーらいい加減にしてください
セリフも演技も演出もなにもかも2012年の映画とは思えない古臭さだし褒めるところ一つもない。