知的障害を抱える父マンウと幼い妹スンジャの世話をしながら港町の民宿を切り盛りする少女スニョン。
そんな一家の前にスニョンを養女にしたいというアメリカ人男性スティーブとその娘バービーが現れる。
以前からアメリカに憧れていたスンジャは姉ではなく自分を養女にするよう訴えるが...。
これは軽率に観ちゃいけないタイプの作品でした。
いや、覚悟はしてたけど、誰を責めればいいのかわからない憤りというかモヤモヤというかが心にいっぱい降り積もってしまった、、、
薄々普通の養女じゃないんだろうなって思ってたけど、その上をいく展開で、、、
実話が元にってことで救いもなく、観終わった今、とてもどんよりしております。