<2019年 70本目>
小さい頃に見た時はなんだこのヒーロー映画はと思っていたけど、歳を重ねるごとにすごい映画だと気づく。
シリアスかつダークな雰囲気。そして異色であり異質なヒーロー映画。時代背景や設定はかなり重め。
場面、場面が暗くて美しいグラフィックを何度も眺めてしまうような映像。
ウォッチメンが意味するもの、「正義」「犠牲」など様々なことを考えさせられる。
人類・世界を救うためには、一部の犠牲が必要だ
って言う一文がすごい当てはまるかもね。
一人一人の個性が際立っていて、それぞれうちに秘めている正義のあり方の衝突。大人の映画でした。