私にとって、ケイとフェルドの言葉がとってもとっても痛い映画でしたね〜
彼は“全て”です。
愛が欲しかった。。
私を見て。。
何かやるなら今。
自問してほしい「やれることは全部やったか？」
それが全力ですか？
たとえ諦めたい誘惑に駆られても、決して諦めないで。
アーノルドは結婚31年目、 毎朝7時に起きて、奥さんの作る毎朝同じベーコン🥓と目玉焼き🍳を一人で新聞を読みながら食べて、出勤し、帰ってきたらテレビのゴルフ講座をカウチで見て、夜は夫婦別々に寝る毎日変わらない生活。アーノルドはこんな夫婦生活になんの疑問も不満もなく、奥さんとの触れ合いもないが、夫婦の絆はあると思い込んでいる。
ケイは結婚31年目、毎朝7時に起きてくるご主人のため毎朝同じベーコン🥓と目玉焼き🍳を作ってあげるけど、一緒には食事はしない。テレビのゴルフ講座を見ながらカウチで寝てしまうご主人を起こして、夜は夫婦別々に寝る毎日変わらない生活。ケイはこんな夫婦生活に疑問を持ち、ご無沙汰だった夫婦の営みにご主人を誘うが何だかんだ理由をつけられ断られてしまう。
そして、ケイは自分の貯金をはたいて、カップルカウンセリングに申し込み、2人分の飛行機のチケットを準備して、嫌がるアーノルドを、無理やりカウンセリングに誘う。でもカウンセリングに来ても、怒鳴ってばかりのアーノルドに、がっかりしたケイは街に一人飛び出していってしまう。。
2人の関係を冷静なトークで解決するセラピストのフェルドが、ラブアゲインで結婚がわやくちゃになったスティーブカレルだったのがおかしかった。フェルドの「長年の夫婦生活で出来た傷跡を除いていきましょう」という言葉がよかったな。
フェルドの課題をする2人が、まるで初めての高校生みたいで痛かわいい笑。お互いの不満をぶちまける内容が、夫婦あるあるですね〜
メリルストリープがいいおばさんで、腰回りとかもう完全におばさんなんだけど、恥らう姿が乙女でした笑
最後のケイの「アレはなしね」の言葉に思わずニヤリとしてしまいました
