このレビューはネタバレを含みます
トランスフォーマー的なロボットと軍隊が戦う。その戦火に取り残された幼い息子を探しに母親が頑張る。みたいな作品だと思っていた。いや、そう思わざる得ない宣伝だったからね。
冒頭のシーンを見た瞬間に「ん?」と思う。これはヤバイ系の映画だといきなり思わされる。最悪
ロボットってのは全部クソガキの妄想
なんてこった。
SFやらファンタジーやらホラー等、妄想とか幻覚を多様する作品ってのは、演出上意味がわからん展開になるので、個人的に大キライ!真面目にやれよって。映像美やらCGの凄さをアピールしたいなら、それこそトランスフォーマーみたいなのにしてほしい。
しかし、本作は戦場での銃撃戦のリアルさと迫力は他の戦争映画を凌駕するもので、あのプライベートライアンやブラックホークダウンと同等かそれ以上。
それがせめてもの救い。