音楽プロデューサー志望の女子大生ベッカ。ひょんなきっかけからアカペラグループへの入部を勧められ加入する事になる。苦境や挫折を味わいながらも部内の仲間と友情と絆を深めて、大会での優勝を目指すサクセスストーリー。
有名なシリーズ1作目。今まで見ていませんでしたが、何となく見てみようと思って初鑑賞。良い意味で予想通りの仕上がりでした。
個性豊かなアカペラグループのメンバーたち。失敗からの這い上がりの展開。ちょっと下ネタがキツめ（特にゲロ)なところ以外は王道で本当に分かりやすい物語。ストーリー自体はまさしく直球勝負。
そして本作の大きな魅力はやはりアナ・ケンドリック。華があるし主演が彼女であるかそうでないかで、この映画の印象も大きく変わりそうな気がしました。
ステージ上で踊りながら歌うメンバーは皆実際にやっているとの事。毎日10時間ほどの猛特訓を積み重ねていたらしく、アカペラとダンスの華やかなステージはまさにプロらしい形になっていたと思います。3部作なのでこのまま残りの2作も引き続き見ていきます。
