のすけ

危険なプロットののすけのレビュー・感想・評価

危険なプロット(2012年製作の映画)
3.6
優秀な作文を書いてくる生徒と、その才能を伸ばそうとする教師。いつしか現実と妄想の挾間で揺れ動き、破滅へと向かう。

中々面白かった。個人的には教師への共感度が低めだった為、高めに描いた方がラスト付近の衝撃が高くなってよかったような気もした。
オープニングロールとエンドロールへの入り方も好み。
クロード役の青年はこの1作のみとはもったいない。
途中同性愛的なプロットが度々置かれるが、そういうことなのかな。