salmondaisuki

親密さのsalmondaisukiのネタバレレビュー・内容・結末

親密さ(2012年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

映画館に行く前に、いい運動をした上で絵に書いたみたいな大きいランチをぶち込んだせいで寝るコンディション整えすぎてしまった。人生で初めてこんなに映画で寝てしまいちょっと悪い気持ち。rateもしないというかできない。

前日にドライブマイカーを観たのも含めて思ったこと:最近感じる演劇の凄さ。演劇という手法が本当にすごい。ライブ感、同じ小さな空間を使い続けながら、いろんなシーンを表現する。

いろんなステキな台詞があったのは覚えていてその場その場でメモしたい感じはあった。ので、4時間ぶっ通しで見ちゃうとそういう良いと思ったことが記憶から漏れてく感じが少しもったいない感じがした。
人のレビューとか読んでそれを拾いなおした
・言葉は想像力を運ぶ電車
・私はあなたですか?あなたは私ですか?
(他にももっとあったはず)

一部のラストの長い夜明けのおしゃべりウォーキングシーンと2部の最後のすれ違って別れていく電車での遠隔投げキッスのシーンは圧巻だった。
2部の最後を見られただけでも価値あった感じはあった。単純クエッション:どうやって撮ったんだろう?

一部でもう少し寝なければ、人物について考えた上で見られた気がしてちょっぴり悔しい。

あ!あと!!!1番初めに思ったことを書き留め忘れていた!!
「親密さ」というタイトルを聞いて、自分が勉強してきたフィールドで使う”intimacy”を連想してしまっていたから、だいぶイメージにギャップがあった。intimate relationships とは違うかな。
自分の英語解釈を考えると、親密さより濃密さとか濃厚さみたいな方が腑に落ちる感じがするかな