こちらは好みの点で言えば反りが合わなかったのだけれど
独特の世界に引き込むという点においてはやはり強いね。
やはりむき出しのなにかを見せられてる感は常にある(笑)
そして普通に不穏と落ち着きが共存し…
何故4時間超えにする必要があるのかな。と思ったら無駄のない長尺だった。
前半は舞台演出家で恋人同士の男女の関係性をメインに、劇団の仲間との様子。
後半はその舞台劇2時間を丸々。これが素晴らしく良…
255分があっという間。
こんなにも言葉が綺麗に落ちてくることってあったかな。迷える言葉がこんなにも想像力を与えてくれるとは。
そして何より長回しの夜明けのシーンが素晴らしすぎて。時に言葉は暴力で…
2011年2月3日。劇団では舞台準備の読み合わせが行われ、今回演出はレイコとリョウヘイの二人で行うと発表する。帰宅しリョウヘイが脚本を書き上げる頃レイコはバーのカウンターに立ち、リョウヘイが眠る頃レ…
>>続きを読む【言葉のダイアグラム】
濱口竜介監督の2013年の長編作品。
〈あらすじ〉
共同で舞台の演出を手掛ける令子と良平は、私生活では恋人同士として同棲をしていた。新作の舞台「親密さ」の上演に向けて準備…
前半は、次に何が起こるのかわからない面白さがあった
「みえたかこんにゃろ」かわいい
たまにかっこいい画角 一本撮りでずっと道を歩くうちに夜が明けるそしてだんだん2人を追い越して顔を捉え始める 遠くか…
濱口竜介、やっぱりとんでもない。オールナイト上映にて。
フィクションとして演劇映画をやり切る、という初めて出会う形式の作品だけど、またしても寂しさやすれ違いや別れについて描いていて、エドワードヤン…
4時間もあるんだ…と思ったけど内容濃くて気付いたら集中して観てた
ラストシーン良すぎてふいに泣かされるし、また観たいと思った
舞台劇の舞台演出と構成・美術・劇中詩、それぞれ主演の二人がやってるんだね…